心のバリアフリー・テーマに集会 四箇郷小学校で(写真付)

2019年06月24日 20時55分 ニュース, 社会

和歌山市立四箇郷小学校できょう(6/24)、心のバリアフリーをテーマにした集会が開かれ、体が不自由な女性絵本作家と小学生による朗読劇や、手話で歌詞を紹介しながら歌うサインシンガーの歌と踊りが披露されました。

肢体不自由の絵本作家、たかださん(左)

これは、障害のあるなしなど、さまざまな心身の特性や考え方を持つ人たちが相互に理解し支え合う「心のバリアフリー」への理解を深めようと、四箇郷小学校の児童会が中心となって企画したもので、特別活動の一環として定期的に開かれている、全校児童の集会で披露されました。

きょう午前9時から四箇郷小学校の体育館で開かれた集会では、はじめに手足が不自由な和歌山市在住の絵本作家、たかだ・ゆき子さんが、車いすに乗って登場し、自らの思いを込めて書いた絵本「やさしい きもち」を朗読しました。朗読では、絵本に登場するウサギやサルのセリフを児童会の子どもたちが演じました。

このあと、手話やジェスチャーと歌を融合したサインシンガーの強力翔(ごうりき・かける)さんが、サックス奏者の岡なづきさんの演奏とともに子どもたちに人気の映画ドラえもんの主題歌など3曲を披露しました。

強力さん(左)と岡さん

また、強力さんは、「ウサギ」や「イヌ」、「先生」や「アイ・ラブ・ユー」を手話で表現し、子どもたちに教えていました。

「I Love You」の手話に挑戦

体育館には、全校児童460人余りが集まり、ステージを楽しんでいました。

子どもたちは、「手話は難しかったけど、歌を歌ったり、踊ったりして楽しかった。やさしい気持ちが大切なこともよくわかった」と話していました。

すみたにの2人(左端と右端)

このほか、ステージでは、兄弟お笑いコンビ「すみたに」の2人がクイズを出したり、シンガーのSAYAKA(さやか)さんが歌を披露し、舞台を盛り上げていました。

シンガーのSAYAKAさん(左)