特殊詐欺被害 県内で相次ぐ、県警注意呼びかけ

2019年06月26日 14時58分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山県内ではきのう(25日)キャッシュカードをだまし取る特殊詐欺の電話が相次ぎ、海南市と和歌山市の高齢女性が被害に遭いました。県警は「キャッシュカードが使えなくなる」といったうその電話にだまされないよう注意を呼びかけています。海南市の70代の女性は金融機関の職員を名乗る男から「令和になったのでキャッシュカードが使えなくなりました」という電話があり、カードを引き取りに来た「さかき」を名乗る男にキャッシュカードをだまし取られました。不審に思った女性が金融機関に相談して詐欺だったことに気付きましたが、すでに95万円余りを引き出されていました。

また和歌山市の80代の女性は、市の職員を名乗る男から「保険料の還付があります」と電話があり、自宅前まで訪れた男にカードをだまし取られました。

警察では「カードの受け取りや暗証番号を聞き出す電話は特殊詐欺の手口なので相手にせず、すぐに警察に通報して欲しい」と注意を呼びかけています。

県警によりますと特殊詐欺グループの手口は、カードを封筒に入れさせたり、高齢者を信用させておびき出したりと巧妙化していて、カードをだまし取られるなどの被害に遭わないよう家族や警察への相談が重要になっています。