元「ちゃらんぽらん大西」こと画家の太陽さんが即興で和歌山城の絵を描く(写真付)

2019年06月26日 19時42分 ニュース, 社会

元・漫才コンビ「ちゃらんぽらん」のメンバーで画家に転身した太陽(たいよう)さんが、けさ(26日)和歌山城・西の丸広場を訪れ、即興で和歌山城と太陽をテーマにしたスプレー画を描きました。

和歌山城の絵を完成させた太陽さん(6月26日・和歌山城西の丸広場)

太陽さんは、漫才コンビ「ちゃらんぽらん」の突っ込み役・大西浩仁(おおにし・こうじん)(幸仁)さんとして活躍し、「中途半端やな~!」のギャグが人気となり、2000年に上方漫才大賞を受賞しましたが、2008年、コンビを解散し画家に転身しました。

そして、元号が令和になったことを機に、先月(5月)から出身地の尼崎城(あまがさきじょう)を皮切りに全国の城の絵を描く旅をスタートし、これまでに世界遺産の姫路城や、広島県の福山城、大阪城を描いたのち、きょう和歌山城を訪れました。

スプレーで色を付ける太陽さん

太陽さんは、午前9時ごろから西の丸広場でビニールシートの上にタテ3m、ヨコ1・5mのキャンバスを広げ、スプレーとアクリル絵の具を使い分けて時折声を上げて気合いを入れながら、緑の中の和歌山城天守閣の真上に日輪(にちりん)が光を放つ様子を力一杯に描き、1時間あまりで完成させました。

応援に駆けつけた尾花和歌山市長(左)

和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長や市民が激励に訪れ、尾花市長は「紀州徳川家の城入城400年となる丁度良い時に素晴らしい絵を描いて頂けた」とお礼を述べ、市役所に飾る考えを示しました。

太陽さんは「和歌山城は市民の寄附で再建されました。和歌山の人の愛があふれる城です。紀南や高野山も含めて、元気になれる場所です」と話していました。

完成した絵「愛の光に満ちあふれた和歌山城」

そして、太陽さんは絵の題名を「愛の光に満ちあふれた和歌山城」と名付け、多くの人に和歌山へ訪れるよう呼びかけました。