国木原ゴルフ倶楽部で従業員対象に救命講習開く(写真付)

2019年07月03日 16時19分 スポーツ, ニュース, 社会

ゴルフのプレー中に熱中症や心筋梗塞などで倒れた時に備え、紀美野町の「国木原(くにきはら)ゴルフ倶楽部」で、
きょう(5日)恒例の救命講習が開かれ、従業員が初期段階での救急措置の訓練をしました。

胸骨圧迫による心臓マッサージの訓練をする従業員(紀美野町・国木原ゴルフ倶楽部で)

紀美野町国木原の「国木原ゴルフ倶楽部」では、27年前に、ゴルフ場の利用者が心臓疾患で倒れて以降、

毎年本格的な夏場を前に紀美野町消防本部の指導で従業員を対象に救命講習を開いています。
きょう(3日)の講習には、従業員およそ20人が参加し、まず参加者全員で
ビデオで救急車が到着するまでの応急措置が重要であることを学びました。

そして、はじめて参加した3人の従業員を含め参加者が人形を使って、胸骨を圧迫して心臓を蘇生させる心臓マッサージと
人工呼吸の方法、AED(=自動体外式除細動器)の使い方など初期段階での救命救急の方法を学びました。

訓練に取り組む従業員(紀美野町・国木原ゴルフ倶楽部で)

初めて参加した女性従業員は、「学生時代にも訓練を体験したことがありますが難しかったです。出来るだけ落ち着いて対応したいです」と真剣に訓練に取り組んでいました。

救命士の指導で訓練を受ける従業員

また紀美野町消防本部の救急救命士は「救急車が到着するまでの胸骨を圧迫する心臓マッサージなどの初期段階での救命救急は重要です。」と参加した従業員に丁寧に指導していました。

国木原ゴルフ倶楽部の澤宜延(さわ・よしのぶ)専務取締役支配人は、いまでは幸い講習が役に立つことは起こっていませんが、
毎年熱中症を訴える利用者が数人いるので訓練を重ねて万が一の時に役立てたいと従業員の訓練の重要性を話していました。

国木原ゴルフ倶楽部では、およそ20年前に県内のゴルフ場でいち早くAEDの設置を始め、現在はゴルフコース内などにAEDを設置しています。