和歌山中央郵便局で「特殊詐欺被害防止の日」啓発(写真付)

2019年07月10日 19時05分 ニュース, 社会

毎月10日は「特殊詐欺被害防止の日」です。きょう(10日)和歌山市の和歌山中央郵便局では、和歌山西警察署の警察官と、ゆうちょ銀行、JAわかやまの職員が郵便局の利用者にチラシを配って、特殊詐欺被害に遭わないよう呼びかけました。

啓発グッズを配る郵便局員(7月10日・和歌山中央郵便局)

和歌山県警や県内の事業者などで構成する県・特殊詐欺被害対策協議会は、今年度(2019年度)から毎月10日を「特殊詐欺被害防止強化の日」と定め、先月(6月)から県内各地で広報啓発活動を繰り広げています。

呼びかけを行う石橋局長(左)と冨安課長(右)

2回目となる今回の啓発活動は、きょう正午からおよそ1時間にわたって和歌山中央郵便局前で繰り広げられ、和歌山西警察署の冨安紀之(とみやす・のりゆき)生活安全課長や和歌山中央郵便局の石橋守(いしばし・まもる)局長らが、特殊詐欺の手口や、詐欺被害に遭わないための心得などを印刷したチラシやうちわ、ポケットティッシュを配って、郵便局の利用者に注意を呼びかけました。

またJAわかやまの職員は、郵便局の入り口で、チラシを受け取った人に特産の「わかやまジンジャーエール」の試飲を勧めました。

配られた啓発グッズ

和歌山西警察署の冨安生活安全課長は「裁判所からと偽ったハガキや封書を送りつけたり、公務員などをかたった電話をかけて家を訪れ、キャッシュカードを騙し取る手口が目立っています。絶対に信用せずすぐに警察へ通報して欲しい」と話しています。

和歌山県警によりますと、ことし(2019年)1月から6月末までに、県内では特殊詐欺が15件確認され、被害総額は2356万円あまりにのぼっています。