13日遅くから14日朝、中紀・紀南地方で激しい雨

2019年07月14日 12時08分 ニュース, 防災

昨夜(13日)遅くから、きょう(14日)未明にかけ、中紀地方を中心に激しい雨が降り、一時、田辺市龍神村と日高川町に警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報が発表されたり、大雨や洪水の警報が発表され、気象台や自治体が警戒を呼びかけました。

和歌山県の午前7時発表のまとめによりますと、県内で人的被害などはないということです。

大雨は、停滞する梅雨前線や前線上を東に進む低気圧に向かって、湿った空気が流れ込んだためで、同じ場所で激しい雨が降りました。

アメダスの観測で、きのう午後2時の降り始めから、きょう午前11時までの総雨量は、那智勝浦町色川で136・5ミリ、古座川町西川で132・0ミリ、新宮市で121・0ミリ、田辺市の護摩壇山で114・5、白浜町日置川で113・0ミリなどとなっています。

また、きょう午前0時20分までの3時間に護摩壇山で80・5ミリを観測、7月の記録を更新したほか、午前0時すぎまでの1時間に、日高川町川辺、田辺市護摩壇山、田辺市龍神で、けさ5時前後までの1時間に、白浜町日置川、古座川町西川、那智勝浦町色川で、それぞれ30ミリを超える激しい雨が降りました。

和歌山地方気象台では、昨夜遅くからきょう未明にかけ、中紀地方や田辺市龍神に大雨や洪水の警報、また未明から朝方にかけ、新宮市に洪水警報を発表、日付が変わってすぐに田辺市龍神と日高川町に警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報を発表し警戒を呼びかけました。また、昨夜遅くに、県全域に、きょう未明に県南部にそれぞれ竜巻注意情報も発表されるなどしました。警報や警戒情報などは、朝までにはすべて解除となりました。