「わかやま農業MBA塾」開講式(写真付)

2019年07月16日 18時42分 ニュース, 政治, 経済

和歌山県内の農業者を対象に経営力を高めるためのノウハウを教える、今年度(2019年度)の「わかやま農業MBA塾」の開講式が、きょう(16日)和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の和歌山県自治会館で開かれました。

きょうの開講式のもよう(7月16日・和歌山県自治会館)

これは、和歌山県が農林水産省などの支援を受け、昨年度(2018年度)から開いている農業経営塾で、2年目となる今年度は県内の農業関係者21人が参加しています。

塾はきょうから来年(2020年)の2月にかけて月に2回程度のペースで開かれ、戦略的な農業を展開し成果を上げている農業法人の代表らが講師となって、マーケティングや収支計画、生産性を上げるためのノウハウを教えるほか、県外の農家の視察研修なども行い、最終回の来年2月に参加者がそれぞれの経営計画を発表し、実践に入ります。

きょうの開講式では参加者が自己紹介し、それぞれの目標を発表しました。

県の角谷博史(すみや・ひろし)農林水産部長は「いかに効率よく製品を高く売る農業が出来るか、これから経営の視点や様々な知識を身につけ、県内農業を引っ張って欲しい」と激励しました。

また、近畿農政局の橋本尚文(はしもと・なおふみ)経営・事業支援部長は「経営計画を立ててからがスタート。受講生どうし切磋琢磨しながら、効率的で安定的な農業経営に役立てて欲しい」とあいさつしました。

県では講座修了後も専門家の派遣などを行い、受講生の経営計画実現をサポートします。