JR紀勢線全線開通60周年記念セレモニー開く

2019年07月17日 19時17分 ニュース, 交通, 社会

JR紀勢線が全線で開通して60年になるのを記念してJR西日本とJR東海はこのほど記念イベントを行いました。 紀勢線は1959年7月、全長384.2キロのうち最後まで残った三重県尾鷲市の三木里(みきさと)駅と三重県熊野市の新鹿(あたしか)駅間12.3キロがつながり、全線で開通しました。

全線開通60周年を記念してJR西日本では、今月14日、新宮駅で記念式典を開きました。

当日は、JR西日本とJR東海の記念列車を県立新宮高校の吹奏楽部の演奏や、市民グループによるよさこいの踊りが披露され、記念列車の乗客らを出迎えました。この日は、記念列車が一般にも公開されたほか、新宮駅前で記念のイベントが行われ60周年を祝いました。

また、今月15日には、熊野市駅でも、セレモニーが行われ、200人の乗客を乗せた記念列車を当時の機関士や熊野市の河上敢二(かわかみかんじ)市長らが見送りました。

記念列車は、景勝地で速度を落として運転したり、車内で記念乗車証を配るなどしました。開通当時機関士だった伊勢市の東浦武夫さん91才は、「大勢の人で祝った開通当時を思い出し感慨深い」と話しました。