警察官負傷事件で指名手配の男、神戸で逮捕

2019年07月18日 00時58分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山市で警察官の職務質問を受けた際、盗難車を急発進させ、複数の警察官にけがをさせたとして全国に指名手配されていた32歳の男がきのう(7/17)、公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、神戸市長田区の無職、朴悠也(ぼく・ゆうや)容疑者32歳で、和歌山北警察署によりますと、「私がやったことに間違いない」と容疑を認めています。

調べによりますと、朴容疑者は、今月10日の午後7時前、和歌山市次郎丸の駐車場で、盗難届の出ているナンバープレートを付けた乗用車に乗り込もうとして、警察官から職務質問を受けた際、乗用車を急発進させて捜査車両に衝突させるなどして警察官6人にけがをさせた疑いが持たれています。

事件の翌日、大阪府岬町の住宅街の路上で乗用車が乗り捨てられているのが見つかり、警察は、事件から3日後の今月13日に朴容疑者を全国に指名手配して行方を追っていました。

そして、きのう複数の捜査員が、朴容疑者のいた神戸市中央区の集合住宅の一室を訪れた際、一緒にいた知人が対応し、朴容疑者は抵抗する様子もなく、捜査員に「すいません」と伝えたということです。

警察は、今後、逃走手段や経路、逃走を手助けした人物がいないか、などを捜査することにしています。

急発進した乗用車は、横浜市で去年12月に盗まれていて、大阪ナンバーのプレートが付いていましたが、これも盗まれたものでした。

なお、警察は、当初、けがをした警察官の人数について、3人としていましたが、6人としました。