計画反対請願、市議会・委員会通過 平井メガソーラー計画

2019年07月18日 23時23分 ニュース, 社会, 経済, 防災

和歌山市平井の山林に持ち上がっている大規模な太陽光発電計画について、計画に反対する請願が、きょう(7/18)、和歌山市議会・6月定例会の厚生委員会で審議され、全員の賛成で委員会を通過しました。

この太陽光発電事業計画は、和歌山市平井などの山林およそ66ヘクタールの事業区域に12万7千枚余りの太陽光パネルを設置し、最大3万8500キロワットを発電するもので、2022年から20年間の稼働を予定しています。計画では、半分にあたる33ヘクタールを、切り土や盛り土で造成し、雨水などをためておく調整池を4つ造ることになっていて、地元住民らが、大規模な土砂災害や水害の危険性を指摘し、計画に反対する6千筆余りの署名簿を、条例で計画の許可を出す立場の和歌山市に提出しています。

こうした中、地元の楠見地区連合自治会の会長が、今月5日、事業計画に反対する請願を市議会に提出し、6月定例会の厚生委員会できょう審議された結果、委員全員の賛成で委員会を通過し、本会議で採択の可否をはかることになりました。

この請願の紹介議員には、全議員のうち、4人を除く34人が名を連ねていて、請願は、6月定例会最終日となる今月23日の本会議で採択の可否を決議します。