駿河屋・毎月第3土曜日を「駿菓の日」に(写真付)

2019年07月19日 18時27分 ニュース, 社会, 経済

和歌山市の株式会社総本家駿河屋(そうほんけ・するがや)は、毎月第3土曜日を「駿菓(しゅんか)の日」と定め、この日限定で復刻菓子や新開発菓子などを店頭で販売することになりました。

駿菓の日に限定販売される「あんわらび」(※写真提供:総本家駿河屋)

総本家駿河屋では、1619年・元和(げんな)5年、紀州徳川家初代藩主・徳川頼宣(とくがわ・よりのぶ)が静岡から和歌山城に入城して400年を迎えたのを記念して、ことし「駿河越え400年記念企画」を展開していて、限定菓子の製造などを行っていますが、その第4弾として、より和菓子文化に親しんでもらおうと、毎月第3土曜日を「駿菓の日」と定めて、昔売られていた菓子や、新しい菓子などを、この日限定で販売することになったものです。

初の駿菓の日となるあす20日は、こしあんを本わらびもちでくるんだ「あんわらび」を販売します。

通常は上生菓子に使われるなめらかで上品なこしあんを本わらび粉で練り上げたわらび餅でくるんだ一品です。京都・伏見本舗(ふしみほんぽ)の夏の定番商品ですが、和歌山で販売されるのは初めてで、1個税込み162円で、全店であわせて400個が限定販売されます。

総本家駿河屋では「通常、店頭販売される商品は、原材料が安定的に仕入れられ、劣化しにくい需要がある程度見込める菓子が中心ですが、駿菓の日では、そのような条件がクリアできないような菓子もお客様に召し上がって頂きたい」と話しています。