県教委・中高生向けLINEの悩み相談アカウント開設

2019年07月19日 19時18分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県教育委員会は県内の中学生と高校生を対象に、インターネットの無料通信アプリ「LINE」を使った様々な悩み相談を受け付ける窓口を、きょう(19日)から来年(2020年)1月末まで開設します。

LINEを使った生徒の相談窓口は、昨年度(2018年度)和歌山市教育委員会が市内の中学生を対象に開設したところ、いじめなどの相談がおよそ100件寄せられたことから、県教育委員会は、県内全域にLINEの相談窓口を広げようと、今年度(2019年度)文部科学省から100%の補助を受け、きょうから新たにLINEの窓口を開設することになったものです。

利用できるのは、義務教育学校や特別支援学校を含む県内すべての中学生と高校生あわせておよそ5万3千人で、県教育委員会では、学校を通じて生徒にLINEの相談窓口のQRコードを載せたカードを配布しています。

悩みを持った生徒は、LINEの相談窓口にアクセスし、メッセージで学校生活や友人、部活などの悩みを相談すると、臨床心理士や社会福祉士などの専門家からアドバイスを受けられるほか、緊急事態だと想定される時は、専門家が警察や教育委員会などに通報し、迅速に対応することになっています。

県教育委員会では「これまでの電話相談窓口と新たにLINEを加えることで、生徒の悩みにより親身に対応できるのではないか」と話しています。

LINEの相談窓口は来年1月31日まで開かれ、受付時間は、祝日と年末年始をのぞく、月曜から金曜までの夕方5時からよる9時までとなっています。