高校生が交通安全について意見交換(写真付)

2019年07月20日 19時41分 ニュース, 交通, 社会

和歌山県内の高校生が交通安全について考える意見交換会が、きょう(20日)和歌山市吹上1丁目の和歌山西警察署で行われました。

これは高校生に交通安全について考えるきっかけにしてもらおうと、和歌山西警察署がはじめて開いたものです。きょう午前10時から開かれた意見交換会には、県立桐蔭高校、星林高校、和歌山工業高校、和歌山商業高校、それに和歌山信愛高校の5校から代表の生徒あわせて16人が出席し、和歌山西署の警察官がコーディネーターを務めました。

はじめに、「通学する際に危険と感じる場所」というテーマでは、「歩行者や自転車、車が行き交う駅前」や、「信号のない交差点」「街灯のない住宅街」などの意見が出ました。続いて、「なぜ交通事故は起きるのか」というテーマでは、生徒が「時間に余裕を持たないから」「相手が譲ってくれると思っているから」「自分は交通事故に遭わないと思い込んでいるから」などと積極的に発言していました。

意見交換会の後、和歌山信愛高校2年の女子生徒は、「違う学校の人の意見を聞いて刺激になった。学校で高齢者の交通について調べているのでその活動に生かすとともに、自分自身も交通ルールを守りたい」と話していました。和歌山西警察署交通課の松本章(まつもと・あきら)課長は「高校生がここまで考えてくれているのかと驚くとともに嬉しかった。交通ボランティアが高齢化している中、若い世代にも交通安全を考えてもらいたい」と話していました。

この意見交換会は、ことし(2019年)9月と12月にもテーマを変えて開催する予定だということです。