農水省「棚田カード」で魅力紹介、和歌山は2か所

2019年07月21日 17時19分 ニュース, 社会

農林水産省は、全国各地の棚田の魅力を紹介する「棚田カード」を作成したと発表しました。第1弾は31府県56地区分で、和歌山県では、有田川町の「あらぎ島」と那智勝浦町の「小阪(こさか)の棚田」の2か所となっています。

カードの表面は自然あふれる棚田の写真で、裏に棚田の面積や作付けするコメの品種などの情報が掲載されています。カードは、棚田近くの地元の交流施設などで、全国の棚田マップとともに無料配布されます。

有田川町清水(しみず)のあらぎ島の棚田カードは、道の駅「あらぎの里」と、しみず温泉「あさぎり」で、那智勝浦町小阪の棚田カードは、円満地(えんまんじ)公園オートキャンプ場と色川(いろかわ)よろずやの、それぞれ2か所で配布されています。

棚田は管理に手間がかかり、保全が難しくなっていることから、棚田や周辺地域の活性化を図ろうと、農水省が各府県の担当者と協力してカードを作ったものです。農水省では「棚田に関心を持ってもらい、保全活動などにも参加してもらえれば」としています。カードの詳細や配布場所、配布時間帯などは、農水省のウェブサイトに掲載されています。