和歌山県内の6月の企業倒産8件負債総額は過去10年で最小

2019年07月25日 12時48分 ニュース, 社会, 経済

和歌山県内で先月負債総額1000万円以上抱えて倒産した企業は8件で負債総額は1億円で、過去10年間で最も少なかったことが民間信用調査機関の調べで分かりました。民間の信用調査機関東京商工リサーチ和歌山支店の調べによりますと、件数は前の月に比べ1件多く、負債総額では4500万円マイナスでした。

8件のうち和歌山市が3件で紀の川市や岩出市田辺市などが1件ずつです。

8件の倒産の原因は販売不振で負債総額5千万円未満の小規模の倒産でした。また業種別では建設業が3件、サービス業が2件などとなっています。

東京商工リサーチ和歌山支店では、県内の6月の倒産としては、過去10年間で負債額が最も低く、去年(2018年)4月以降15ヶ月連続で低水準となっているものの、中国の景気減速による輸出減少や人手不足による人件費の増加など不安低な要因があるので情勢の変化次第では企業倒産も増加に転じる可能性があると分析しています。