和歌山県豚コレラ対策本部を設置

2019年07月25日 20時50分 ニュース, 政治, 社会

きのう(24日)三重県の養豚場で初めて豚コレラが発生が確認されたことを受け、隣接する和歌山県でも、きょう(25日)県庁に対策本部を設置して、水際対策の強化や県内で発生した時の対応などを確認しました。

きのう、三重県北部のいなべ市内の養豚場で死亡した豚2頭から豚コレラウィルスが検出され、三重県はこの養豚場で飼育されている豚4千頭の殺処分を行っています。

これを受け、隣接する和歌山県でも、きょう(25日)県庁南別館に、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事を本部長とする豚コレラ対策本部を設置し、午前11時に初会合を開きました。

この中で角谷博史(すみや・ひろし)農林水産部長が、水際対策の強化や、もし県内で発生した際には、畜産課や、危機管理・消防課を中心に感染拡大防止に最大限努めるよう指示しました。

畜産課によりますと、県内の養豚場27カ所で、きょう現在、豚コレラの感染は確認されていません。

県では、豚コレラが県内で確認された場合は、発生した農場の半径3キロ以内を移動制限区域に、半径10キロ以内を搬出制限区域にそれぞれ指定するとともに、職員を発生農場に派遣して殺処分を行うなど、感染拡大防止に努めることにしています。