ふるさと納税・6年連続で過去最多更新

2019年08月02日 18時42分 ニュース, 政治, 社会, 経済

ふるさと納税による昨年度(2018年度)の寄付の総額が、前の年度と比べ1・4倍の5127億円となり、6年連続で過去最多を更新しました。

これは総務省がきょう(2日)発表したもので、寄付の件数も1・3倍の2322万件と最も多くなりました。

返礼品を寄付額の30%以下の地場産品に規制する新しい制度の実施をことし(2019年)6月に控えていたため、高額の返礼を目当てにした駆け込みで増加した形です。

自治体別でトップは、2017年度に続き大阪府泉佐野市で、規制の直前までギフト券などを贈るキャンペーンを展開し、3・7倍の498億円を獲得しました。

次いで、静岡県小山町(おやまちょう)と和歌山県高野町(こうやちょう)、佐賀県みやき町と続き、新しい制度から除外された4つの市と町が上位を独占しました。これら4つの市と町であわせて1113億円と全体の2割を超え、突出した寄付集めが鮮明となりました。

今年度は新しい制度で返礼品の「お得感」が薄れ、寄付額の増加が一段落するという見方もあります。