太地町がホテルを改修、福祉施設に

2019年08月09日 19時31分 ニュース, 経済, 防災

太地町はこのほど、隣接する那智勝浦町に、ホテルを改修した福祉施設「太地町地域福祉センター梛(なぎ)」をオープンさせました。

もとは、国民年金健康保養センターで、ホテルとして使われていましたが、太地町が総事業費およそ3億7千万円をかけて、2014年に購入し、改修しました。

300円で定食を提供し、温泉浴場や介護予防のトレーニング機器を備えているほか、大広間には、映画鑑賞用の機材を備え、カラオケルームも設置されています。

温泉浴場やカラオケは町民が無料で使える曜日や時間を設定、町営バスの路線を施設まで延長し、町総務課の森尾伸(もりお・しん)課長は「食事と入浴、映画などを楽しみ、洗濯も済ませられる」とアピールしています。

太地町の三軒一高(さんげん・かずたか)町長は「国民年金だけで安心、安全に暮らせる町を目指している。梛はその取り組みの一つ」と話しています。

鉄筋3階建てで、およそ30メートルの高台にあることから、災害時には、避難所になるということです。