超大型の台風10号、15日ごろ紀伊半島に最接近か

2019年08月12日 19時32分 ニュース, 社会, 防災

大阪管区気象台によりますと、超大型の台風10号は、きょう(12日)午後3時には父島の西南西の海上にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西に進んでいます。台風はその後進路を北寄りに変えながら今月15日ごろ西日本に接近し上陸する恐れがあります。

台風10号の中心気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートルで、最大瞬間風速は45メートル、中心から半径330キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となっています。

近畿南部ではあす(13日)昼過ぎから大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って激しい雨が予想されています。

台風の接近で台風の東側に広がる暖かく湿って空気が継続して流れ込むため、近畿南部を中心にあさって(14日)ごろから大雨になる恐れがあります。

あす(13日)午後6時からあさって(14日)午後6時までの24時間雨量は近畿南部の多いところで200ミリから300ミリ、その後も台風の接近に伴い総降水量はさらに増える見込みです。

近畿南部の海上ではあす(13日)昼過ぎからうねりを伴って大しけとなる見込みで、あす(13日)にかけて予想される最大風速は近畿南部の陸上で12メートル、海上で15メートル、最大瞬間風速はいずれも25メートルと見込まれ、台風の接近でさらに強くなる見通しです。

気象台では最新の台風情報の確認と、高波への警戒と土砂災害への注意、低い土地での浸水や河川の増水、強風、落雷、突風に注意するよう呼びかけています。