【高校野球】終盤に打線爆発、智辯和歌山が3回戦へ

2019年08月13日 18時54分 スポーツ, ニュース, 高校野球

第101回全国高校野球選手権大会は、大会8日目のきょう(8/13)、2回戦4試合が行われ、第3試合で智弁和歌山が高知の明徳義塾と対戦し、7対1で勝って3回戦に進出しました。

智弁和歌山は、1点をリードされた7回、ワンアウトから途中出場のエースの池田(いけだ)がツーベースヒットで出塁し、続く9番・綾原(あやはら)も相手1塁手のエラーでランナー1、3塁のチャンスを作りました。

ここで、1番・黒川(くろかわ)の当たりはショートの前で高く弾むラッキーなタイムリーヒットとなり、1対1の同点に追いつきました。

さらに、2番の2年生、細川(ほそかわ)が、明徳義塾の先発、新地(しんち)の真ん中高目のストレートをとらえ、右中間に大会22号の逆転スリーランホームランを放ち、試合をひっくり返しました。

智弁和歌山は、この回、さらに5番・根来(ねごろ)がライトへ大会23号となる2ランホームラン、続く6番・東妻(あづま)もセンター右へ大会24号のソロホームランを放ち、一挙7点をあげて試合を決めました。

なお、夏の選手権大会の1イニング3ホーマーは、第90回大会で智弁和歌山自らが記録して以来、2度目となりました。また、根来と東妻が放った2者連続のホームランは、第99回大会で、天理の安原(やすはら)と山口(やまぐち)が記録して以来、24度目となりました。

試合後、逆転スリーランを放った細川凌平(ほそかわ・りょうへい)選手は、「黒川さんがつないでくれたので、自分が決めてやろうと思った。手応えは最高でした」と話し、中谷仁(なかたに・じん)監督も、大量得点のきっかけとなった池田投手の打撃を挙げ「池田の何十倍、何百倍も練習している野手が意地を見せてくれた」と1イニング3ホーマーを記録した打線に目を細めていました。

智弁和歌山が登場する次の3回戦は、今月16日、大会11日目の第2試合で、石川の星稜とベスト8進出をかけて対戦します。