JR和歌山線で「アートトレイン」(写真付)

2019年08月31日 22時12分 ニュース, 交通, 社会

JR和歌山線沿線の高校生がコンサートなどを通して乗車マナーの向上を呼びかけたり沿線の活性化を目指すイベント「アートトレイン」がきょう(31日)JR和歌山駅などで開催されました。

わかちか広場でのコンサート

これは、JR和歌山線沿線の活性化に向けてJR西日本和歌山支社や沿線の企業、学校などが取り組んでいるプロジェクト「ワカカツ」の一環で、4回目のことし(2019年)は、沿線にある11の高校と特別支援学校の生徒が参加しました。

きょうは、午前9時25分に和歌山駅を出発し橋本駅とを往復する新型車両「227系」の車内で、各高校の軽音楽部や吹奏楽部が交代で演奏を披露しました。

車内コンサートのようす(提供:和歌山県立和歌山工業高校)

午前11時からは、JR和歌山駅前で、県立和歌山工業高校・軽音楽部の生徒およそ40人がポケットティッシュを配って車内でのマナー向上を呼びかけました。

駅前で高校生が啓発活動

さらに、午後3時ごろから夕方にかけて和歌山駅地下の「わかちか広場」でも高校生によるコンサートが行われ、通りかかった人が足を止めて演奏に聴き入っていました。

列車内での演奏でキーボードを担当した県立和歌山工業高校2年の男子生徒は「揺れる電車の中で演奏するのは新鮮でした。景色を楽しむ余裕はなかったけれどお客さんとの距離が近くて良かった」と話していました。