紀伊半島豪雨8年、新宮市で献花

2019年09月02日 18時48分 ニュース, 社会, 防災

三重県、奈良県、それに和歌山県の3県で死者・行方不明者が88人に上った紀伊半島豪雨から8年となり、新宮市ではきょう(2日)、市長らが慰霊碑の前で花を手向け犠牲者を悼みました。

紀伊半島豪雨は2011年9月の台風12号で紀伊半島を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、河川の氾濫や土砂災害が起きたもので、和歌山県で56人、奈良県で15人、それに三重で2人が死亡したほか、3つの県で合わせて15人が行方不明になりました。

このうち新宮市では13人が死亡し、1人が行方不明となり、氾濫した熊野川沿いには犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑が建てられています。

この慰霊碑の前できょう(2日)午前、新宮市の田岡実千年市長や市の職員ら25人がキクの花を手向けました。

田岡市長は「改めて犠牲となった方々のご無念と遺族の方々の深い悲しみに思いをはせ災害に強い町づくりに全力で取り組む決意だ」と語りました。