9月県議会・総額7億6700万円増額補正へ

2019年09月03日 19時17分 ニュース, 政治

一般会計でおよそ7億6700万円を増額する補正予算案などを審議する9月定例和歌山県議会が、今月(9月)10日に開会します。

今回提案されるのは、補正予算案1件と条例案件20件、その他の議案10件などとなっています。

補正予算案の主な内訳は、田辺市上秋津(かみあきづ)の奇絶峡(きぜっきょう)付近で発生した斜面崩落による県道の通行止め箇所の仮設道路の設置や、台風10号によるがけ崩れ対策工事などの災害関連費用として7億2790万円が計上されているほか、10月から実施される国の幼児教育と保育の無償化に伴い、県の「紀州っ子いっぱいサポート」事業で保育所や幼稚園の給食費の助成を行う費用として2565万円、国の制度を活用して通信制高校で遠隔指導を行うためのタブレット端末やテレビ会議システムの整備費用として250万円がそれぞれ盛り込まれています。

また来年(2020年)4月に県内で行われる、東京オリンピックの聖火リレーのセレブレーション会場の設営や警備などの準備費用として1044万円あまりを予算の上限とする債務負担行為を設定しています。

条例案件では、成年後見人制度の欠格条項削除に伴う条例の一部改正案や、地方公務員法と地方自治法の一部改正に伴って新たに規定された「会計年度任用職員」の給与や処分などの規定を定める条例の一部改正案などが提案されます。

9月定例県議会の会期は、今月10日から27日までの18日間の予定です。