さのまる登場・海南市と栃木県佐野市が「鈴木さん佐藤さん」交流促進で連携(写真付)

2019年09月10日 10時52分 ニュース, 政治, 社会

全国の「鈴木姓」発祥の地・海南市(かいなんし)と「佐藤姓」のルーツとされる栃木県佐野市(さのし)が、お互いの苗字を活かした交流で連携する事になり、きょう(9日)佐野市長からの親書が海南市に届けられました。

海南・佐野双方の代表が揃っての記念撮影(9月9日・海南市役所)

海南市は、鈴木姓発祥の地とされる藤白(ふじしろ)神社の「鈴木屋敷」復元に向けた動きや「全国鈴木サミット」の開催などに力を入れています。

海南市の神出市長(左)と佐野市の吉田参与(右)

一方、佐野市は、平安時代に「平将門(たいらのまさかど)の乱」を鎮(しず)めた藤原秀郷(ふじわらの・ひでさと)が居城を構えたことから「佐野の藤原」で「佐藤姓」のルーツとされていて、海南市の鈴木姓を活用した町おこしにあやかってお互いの交流と連携を深めようと、佐野市の岡部正英(おかべ・まさひで)市長が海南市の神出政巳(じんで・まさみ)市長に親書を送ったものです。

白熱する「鈴木さん」「佐藤さん」アピール合戦のもよう

きょう午前10時に、佐野市の吉田直生(よしだ・なおき)参与が海南市役所を訪れ、神出市長に岡部市長の親書を手渡しました。このあと「お菓子の街・海南」のイメージキャラクター「海(かい)ニャン」と、佐野市の人気キャラクター「さのまる」が登場し「鈴木さん」「佐藤さん」の有名人自慢を繰り広げ、愛嬌たっぷりに連携強化をアピールしました。

親書を受け取った神出市長は「鈴木屋敷復元プロジェクトのノウハウを伝えたりしながら、全国の鈴木さんや佐藤さんがお互いのゆかりの地を訪れる関係人口の増加につなげられたら」と話しています。

寄り添う「海ニャン」(左)と「さのまる」(右)

ちなみに明治安田生命の調査によりますと、去年(2018年)8月8日現在で、全国にいる「佐藤さん」はおよそ192万人で1位、「鈴木さん」はおよそ182万人で2位となっています。