SDGsのカルタ作成 JA女性組織が研修で(写真付)

2019年09月10日 19時28分 ニュース, 政治, 社会, 経済

持続可能な社会を実現するための目標を示したSDGs(エス・ディー・ジーズ)について学び、関西弁のカルタを作成する取り組みがきょう(9/10)、和歌山市で行われました。

これは、JAの女性組織が全国的に取り組んでいるSDGsを推進しようと、近畿地区JA女性組織協議会にある45歳以下の女性でつくるフレッシュミズ部会が、研修の一環として行ったものです。

きょう午前10時半から和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山3階で開かれた研修会では、JA全国女性組織協議会事務局次長の巨海裕司(こうみ・ゆうじ)さんが「JA女性組織とSDGs」と題して講演し、SDGsを達成するためのJA女性組織による3カ年計画が今年4月から始まっていることや、JA女性組織が行っている子ども食堂や体操教室の開催がSDGsにつながっていることなどを説明しました。

講演した巨海さん

このあと行われたカルタ作りでは、近畿各地から参加した55人の女性が12のグループに分かれて、意見を交わしながら「あ」から「ん」まで、それぞれ割り当てられた文字で始まる標語を関西弁でつくり、それにあわせた絵を描き、色を塗っていました。

和歌山県JA女性組織連絡会フレッシュミズ部会の大道浩美(おおみち・ひろみ)部会長は、「SDGsを身近に感じてもらう方法として、関西弁のカルタなら親子で遊んでもらえると思って取り組みました。世界を良くするのは大きな目標かもしれませんが、こうした活動を通して、自分にもできる何かを見つけてもらえれば」と話しました。

部会長の大道さん

研修会の最後には、事務局が、「あつすぎる 地球の温度 どこまでいくねん」など、グループごとに1つずつの代表作を紹介し、国連が設定したSDGsの17の目標のどれにあてはまるか、それぞれ評価していました。

カルタは、今後、データ化されて参加者に送られ、それぞれの地域で、子どもと一緒に遊んだり、一からカルタ作りをしたりして、SDGsの取り組みを広めていくということです。