内閣府提唱「エイジレス・ライフ」実践高齢者に紀の川市の杉本さん

2019年09月11日 21時00分 ニュース, 政治, 社会

年齢にとらわれず社会参加に励む「エイジレス・ライフ」を実践する全国の高齢者のひとりに、紀の川市に住む83歳の男性が選ばれました。

エイジレス・ライフは、内閣府が1989年度に提唱した高齢者の生き方の参考事例で、これまでに培った知識や経験を活かして地域社会のリーダーや若者の子育て支援、技能の継承などで社会活動に参加している高齢者を対象にしています。

今年度(2019年度)は、都道府県や政令指定都市、中核市などから推薦された全国の高齢者のなかから、エイジレス・ライフ実践事例49件が選ばれ、和歌山県からは紀の川市の杉本乕雄(すぎもと・とらお)さん83歳が、エイジレス・ライフの実践事例として認定されました。

杉本さんは社会の役に立ちたいという思いから、県・社会福祉協議会のボランティア登録事業「いきいきSUN(サン)」に登録し、県内のイベント会場でチラシの配布や会場設営などを行っているほか、高齢者の社会参加を仲介する県の「わかやま元気シニア生きがいバンク」にも登録し、施設に入居する高齢者の将棋の相手もしています。さらに、地域の自主防災組織を発足させるなどリーダーシップも発揮しています。

内閣府は、杉本さんをはじめとする全国のエイジレス・ライフ実践者に賞状や記念の楯を交付します。