「紀州のドン・ファン」の遺産、田辺市が受け入れへ

2019年09月13日 15時24分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ去年死亡した田辺市の資産家の遺言に基づき田辺市は、遺産の寄附を受ける方針を決めました。

遺産はおよそ13億円成り、寄付額は定まっていないということです。

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家で、田辺市の酒類販売会社の社長だった野崎幸助さん当時77歳は去年(2018年)5月、急性覚醒剤中毒で死亡し、県警が不審死として捜査を続けています。

田辺市は去年(2018年)8月自らのすべての財産を田辺市に寄附することが書かれた野崎さんの遺書が和歌山家庭裁判所田辺支部から届きました。

田辺市で遺産額調査を進めた結果、負債額を差し引いても13億円あることが判明しました。

田辺市の真砂充敏市長は、「故人の遺志を尊重することが市民全体の利益につながると考えた。法令に基づき、準備を進める」というコメントを出しました。