世耕自民参院幹事長「今度は党の仕事 次のステップへ」

2019年09月25日 20時01分 ニュース, 政治

和歌山県選出の国会議員として初めて自民党の参議院幹事長に就任した世耕弘成(せこう・ひろしげ)氏56歳が、「党の仕事もしっかりやれるということを示して、次のステップへつなげていきたい」と抱負を語りました。

これは、9月11日の就任後、初めて行った和歌山放送のインタビューに答えたものです。

1998年の参議院和歌山県選挙区の補欠選挙で初当選し現在5期目の世耕氏は、内閣官房副長官などを経て2016年8月から3年余りにわたって経済産業大臣を務めてきました。在職日数3155日は、通産大臣時代も含めて平沼赳夫(ひらぬま・たけお)氏に次いで歴代2位の長さでした。

インタビューで、世耕氏は、「経済産業大臣として、国会での答弁回数3282回、海外出張51回、海外で会談した回数は589回。猛烈に仕事をしてきたが、印象に残っているのは中小企業対策で、下請けいじめをやめさえるべく取り組み、効果も出てきた」と振り返り、「やり残した仕事に未練がないと言えばうそになるが、歴代2位の長さまでやらせていただき、完全燃焼した」と語りました。

自民党参議院幹事長について、世耕氏は、「113人の自民党参議院議員を束ねて野党とも折衝する大変重い仕事で、参議院で過半数を持たない自民党としては、公明党との与党間連携のほか、れいわやN国などの新しい政党の出現で今まで通りとは違う対応が求められているので、緊張感を持って指揮していく」とした上で、憲法改正については「野党にも、よく理解してもらい、議論に参加してもらうこと、さらに議論ぐらいすべきだという国民世論をバックに取り組むことが重要」と話しました。

また、世耕氏は、「これまで官房副長官として安倍総理を支え、経済産業大臣として巨大官庁を率いてきた。7月の選挙で全国トップの得票率をいただいた県民の皆さんの期待に応えるためにも、今度は、党の仕事をしっかりやれることを示して次のステップへつなげていきたい」と語り、「二階幹事長とあわせて、衆参の両方の幹事長が和歌山県出身なので、このパワーを和歌山県の発展のためにしっかりと活かしていきたい」と誓っていました。