「おもしろ環境まつり」 生き物さわる体験も(写真付)

2019年12月01日 20時50分 ニュース, 社会, 経済, 防災

子どもたちに和歌山県内での環境の大切さを知ってもらおうという体験型イベント「おもしろ環境まつり」が、きょう(12/1)、和歌山市で開かれ、親子連れらが、カニやイモリを触って楽しみました。

アカハライモリを手に取る親子(和市・みその町商店街で)

これは、県や和歌山大学などでつくる実行委員会が主催して毎年開いているもので、今年で3回目です。

きょう午前10時から、和歌山市美園町のみその商店街アーケードを会場にして行われたイベントには、「気候変動防止と防災」「エネルギー」「食と水」「廃棄物ゼロを目指した3R社会」「生き物と仲良く暮らしていけるようにするための生物多様性保全」の5つのテーマに、あわせて62のブースが出展しました。

このうち、「エコランドいと・はしもと」のブースでは、サワガニやアカハライモリを手に取ってさわれるコーナーがあり、訪れた親子連れは、「カニをさわったけど、くすぐったかった」「ヤモリは実家にいるとき、触ったことがありましたが、イモリを触ったのは初めてです。プヨプヨしていて、かわいかったです」などと話していました。

サワガニを捕まえる男の子

このほか、会場には、いらなくなったTシャツでエコバッグを作ったり、固定した自転車で発電したりする体験ブースが数多く設置され、トイレットペーパーの芯で作る万華鏡作成の体験ブースは、午前中で終了する人気ぶりでした。

Tシャツでエコバッグを作るブース

また、ステージイベントでは、和歌山放送のパーソナリティで、防災士の資格を持つ落語家の桂枝曾丸(かつら・しそまる)さんが和歌山大学教育学部の此松昌彦(このまつ・まさひこ)教授と一緒に、防災クイズで会場を盛り上げたほか、和歌山市立雑賀小学校と和歌山大学教育学部付属小学校の児童が、総合学習の時間に行っている環境問題への取り組みを発表しました。

防災クイズの様子

このうち、和大付属小学校5年のクラスは、安全な水が飲めないラオスの山岳地帯に井戸を掘るため、古紙やペットボトルのキャップを回収したり募金を募ったりして資金を集めている取り組みを紹介していました。