日赤と医大病院が県アレルギー疾患医療拠点病院に

2019年12月03日 18時32分 ニュース, 社会

和歌山県はアレルギー医療の質を向上させるため、このほど、いずれも和歌山市にある、日赤和歌山医療センターと和歌山県立医科大学附属病院の2カ所を「和歌山県アレルギー疾患医療拠点病院」に指定しました。

拠点病院に指定された日赤と医大の各病院は、重傷あるいは難治性アレルギーの患者に対して、アレルギー疾患の経験が豊富な内科や小児科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科(じびいんこうか)の医師による診療を行うことをはじめ、患者や家族、県民にアレルギー疾患に関する適切な情報提供と啓発活動を行うこと、さらに、医療従事者、保健師、衛生士などの育成や、アレルギー疾患の研究を行うほか、市町村の教育委員会などを通じて、医学的見地に基づく助言や支援なども行います。

このほか、県内の一般病院や診療所、薬局、それに国や全国各地の拠点病院などとも連携し、アレルギー疾患の情報共有を密にします。

県・健康推進課では「拠点病院を設けることで、県内のアレルギー疾患の医療の向上につながる」と期待しています。