障害者をめぐる映画の上映会 県文で12月13日開催

2019年12月05日 17時59分 ニュース, 社会

障害のある人が働く共同作業所の全国組織「きょうされん」が1977年に設立されてから40周年を迎えたのを記念して制作された2つの映画の上映会が、今月(12月)13日、和歌山市の県民文化会館・大ホールで開かれます。

上映されるのは、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市と福島県南相馬市での実話をもとに、障害のある人と、支える人をめぐる物語を描いた「星に語りて~Starry Sky(スターリー スカイ)」と、100年前の大正時代に、座敷牢に閉じ込められた精神病患者を救おうと奔走した東京大学医学部精神科の呉秀三(くれ・しゅうぞう)教授の取り組みを追ったドキュメンタリー映画「夜明け前~呉秀三と無名の精神障害の100年」です。

このうち、「夜明け前」は、去年(2018年)の第92回キネマ旬報ベスト・テンの文化映画部門で9位に選出されました。

上映会は、今月13日に和歌山市の県民文化会館・大ホールで開かれます。

午後2時から「星に語りて」、午後5時半から「夜明け前」、そして午後7時に再び「星に語りて」が上映され、一枚の入場券で、すべての映画を観賞することができます。

前売り券は一般が1000円、中学生と高校生が800円、障害のある人や小学生以下が500円で、和歌山市内の障害者福祉施設で販売されています。

詳しい販売場所などの問い合わせについては、和歌山県共同作業所連絡会、電話073―402―1181で平日の午前9時から午後5時まで応じています。