紀伊半島豪雨で被災した十津川村の観光PR展、繁昌亭で開催

2020年01月13日 19時06分 ニュース, 社会, 防災

大阪市の寄席天満天神繁昌亭で、きょう(13日)から奈良県十津川村の観光PR展が始まりました。

2011年の紀伊半島豪雨で村が被災した際、「復興寄席」を村の旅館が開き、支援したことが縁で今回の企画につながりました。

PR展では温泉や谷瀬の吊り橋など村の観光名所のポスター10点余りが展示されています。

また来月(2月)9日までの開催中は昼席の観覧者に村の公衆浴場の利用券がプレゼントされます。

このほか今月(1月)29日にはゆずを使った村の郷土食「ゆうべし」がタイトルのオリジナル落語や、「不動坊」などの古典落語に十津川のエピソードを盛り込みアレンジしたものも披露されることになっています。

公演する桂文也さんは、「笑いが復興の一助になれば」と話しています。

紀伊半島豪雨では奈良や和歌山、三重の3県で88人が亡くなったり行方不明になっています。

十津川村観光協会の田花敏郎会長は「水害で大変な被害を受けたが観光客は戻りつつある。展示などで十津川の良さを知って欲しい」と話しています。