知事の予算査定スタート(写真付)

2020年01月16日 20時18分 ニュース, 社会, 経済

和歌山県の新年度当初予算案の編成作業が大詰めを迎え、予算に盛り込むかどうかを決める、知事による予算査定がきょう(1/16)から始まりました。

知事査定の対象となっているのは、新年度に盛り込む予定の事業のうち、新規事業を中心にした49の事業で、総額は、およそ680億円となっています。

初日のきょうは、25の事業が査定され、はじめに、ドクターヘリの格納庫を新たにコスモパーク加太の敷地内に設置するための事業について宮本浩之(みやもと・ひろゆき)福祉保健部長が、現状では、格納庫がなく、医大の屋上に駐機しているものの、風が強い場合には、神戸の格納庫に避難している状況などを説明しました。これに対し、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「せっかく造るなら、防災の備蓄倉庫としても活用してはどうか」と指摘し、防災面でも活用できないか、検討を指示しました。

査定にのぞむ仁坂知事

この事業は、来年度から2023年度にかけて予定されていて、きょうの査定では、総額5億3千万円のうち、用地買収や設計・測量にかかる来年度分の予算1億2千万円が議論されました。

知事査定は、今月(1月)27日までの間に5日間、行われます。