【和歌山市断水】断水は実施 細い管なら朝までに工事終了見込み(写真付)

2020年01月19日 18時00分 ニュース, 社会, 防災

和歌山市の漏水修繕工事に伴う計画断水で、断水しない可能性もあるとしていた和歌山市はきょう(1/19)、今夜10時には、一度、送水をとめて断水を実施することを発表し、破損した送水管が細いものであれば、あすの午前5時には、修繕工事が終了する見込みであることを明らかにしました。

会議後の記者会見で話す尾花市長

これは、きょう午後1時から和歌山市の消防庁舎6階の災害対策室で開かれた3回目の対策本部会議で和歌山市が明らかにしたものです。

和歌山市は、これまで、修繕工事にあたっては、徐々に送水管の水圧を下げながら掘削し、水の漏れている送水管が、直径80センチの大型のものではなく、大型送水管から派生した直径15センチの細い送水管であることを確認できれば、断水を実施せずに済む可能性があるとしていました。

しかし、きょうの会議では、「検討した結果、今夜10時に、送水用のバルブを完全に閉めて断水を実施することに決めた」とした上で、地面を掘り、15センチの細い管だと確認されれば、掘削する深さが浅いため、あすの午前5時までに修繕工事が終了し、断水が解除される見通しであることを明らかにしました。

想定していた3日間の断水期間を大幅に短縮することになりますが、送水を再開した後も、濁り水が発生するため、給水所は、予定通り設置し、あす午前9時半から、濁り水が解消されるまで給水活動を行うとしています。

一方、水漏れを起こしているのが、80センチの大型管だった場合は、断水を継続します。

いずれの場合でも、和歌山市は、あす午前5時に防災行政無線やメール、ホームページなどで、断水が解除されたかどうかなどを市民に周知することにしています。

また、給水所について、和歌山市はきょう、当初、予定していた小中学校の20カ所に加えて、和歌山市北出島の和歌山東公園など、新たに10カ所の公園や集会所を、給水所に追加し、あわせて30カ所とすることを発表しました。