和歌山市新年度予算案を19日開会の市議会に提案へ

2020年02月12日 19時25分 政治, 社会, 経済

和歌山市は、まちなかの活性化や防災関連施設の整備などを進めることなどを盛り込んだ新年度の予算案を今月19日に開会する
和歌山市の2月定例議会に提案します。和歌山市の新年度の当初予算額は一般会計が1503億円で特別会計や水道などの公営企業会計を加えた全体の額は2893億円です。
このうち一般会計の当初予算の規模は、新しい図書館や市内中心部で行われていた市街地再開発事業が概ね終了するため、
前の年度より63億円余り減っています。
新年度の一般会計予算では、旧伏虎中学校跡地に建設されている新しい市民会館の整備や大規模災害発生を想定した消防活動センターの整備などに取り組みます。
また外国人の観光客誘致のため多言語に対応した観光WEBサイトを整備したり和歌山ラーメン店の案内マップを作成します。
またまちなか観光を盛り上げるため和歌山城公園の動物園のリニューアル工事をしたり
市役所正面玄関前とその東側に広場を整備して和歌山城や和歌山城ホールとの一体感を創出する事業も予定しています。
このほか子どもの情報教育を進めるため市内の小学校などの普通教室に無線LANを整備する費用に15億円を投入します。
一方で、和歌山市は先月水道の送水管が破損し、市民生活に大きな影響が出たことを受け、公営企業会計で老朽化した水道の送水管の更新や耐震計画を進めるため昨年度よりも多い、23億円を投入し整備を進めます。
あせて配水池の災害対策を進めるため、自家発電設備や緊急遮断弁の設置を図るため実施設計委託を行うことにしています。
和歌山市の尾花正啓市長は、「取り組んできた地方創生計画に弾みをつけるため、人への投資を意識したとしていて、住みよいまちづくりをめざしたい」と予算編成を振り返っています。
和歌山市は新年度の予算や特別会計などを合わせた予算案などを今月(2月)19日に開会する和歌山市の当初議会に提案します。

また、和歌山市議会はきょう(12日)議会運営委員会を開き今月(2月)19日に当初議会を開会することを申し合わせました。