低気圧の強風による農林水産被害(第二報)

2020年02月13日 18時34分 ニュース, 社会, 経済, 防災

先月(1月)27日に近畿地方を通過した発達した低気圧に伴う強風で、和歌山県内の農林水産関連の被害額が、きのう(12日)の時点で5200万円あまりにのぼっていることが、県の調べでわかりました。

県・農林水産総務課によりますと、被害は紀南地方を中心に確認されていて、田辺市では不知火(しらぬい)、ポンカン、ハッサクなどの晩柑類で果実が落ちる被害があり、被害額はあわせて1258万円あまりにのぼっています。

このほか、みなべ町ではウスイエンドウの茎が折れたほか、白浜町ではソラマメの苗が倒れたり、トルコギキョウの茎が折れるなど、豆類や花に被害が相次いでいます。

また、田辺市と白浜町ではパイプハウスが倒れるなど、3600万円あまりの被害が確認されています。

一方、水産関連では串本町と那智勝浦町で漁船あわせて6隻が転覆したほか、定置網が破損するなどの被害が確認されています。

きのう(12日)の時点で、県内の農林水産被害額は、あわせて5212万円あまりとなっていて、県では、ほかにも被害があるとみて、引き続き調べています