県教委・学校で依存症予防教育実施へ

2020年02月13日 18時36分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県教育委員会は、子どものスマートフォンやゲームの依存による生活や成長への悪影響を防止しようと、対策に取り組む方針を固めました。

文部科学省による平成29年度の全国学力・学習状況調査で、スマートフォンなどで1日に3時間以上ゲームをする県内の児童や生徒の割合が小学生が18・5%、中学生は26・6%に達し、いずれも全国平均を上回っていることから、県教育委員会では、子どもの生活リズムの乱れや成長に影響を及ぼすおそれがあるとして、「ストップ!スマホ・ゲーム依存」と銘打って学校現場や家庭でスマホ依存による弊害について啓発したり、利用の改善を促す運動を繰り広げたりする取り組みを行う方針を固めました。

この中で、有名人や専門医、大学教授らを交えた講演会やシンポジウムを開いたり、スマートフォン・ゲーム依存に関する学習資料を作成して、学校現場や家庭で活用することなどを行うとしています。また県教育委員会では、ギャンブルや薬物などの依存症についても予防教育を拡充することにしています。

一方、カジノを含む統合型リゾート・IRを誘致に積極的な県は、県民にIRの正確な情報を提供し理解を深めるため、引き続きシンポジウムや説明会、出前講座を新年度も行うことにしています。