「第10回紀州海南ひなめぐりー最終章ー」開幕(写真付)

2020年02月15日 20時55分 ニュース, 社会

3月3日のひなまつりを前に、海南市内各地にひな人形を飾る「紀州海南ひなめぐり」が始まり、初日のきょう(15日)、JR海南駅で、オープニングイベントが行われました。

JR海南駅・改札前の「千体雛」

このイベントは、有志でつくる実行委員会が、市民から寄せられたひな人形をまちじゅうに飾り、海南のまち歩きを楽しんでもらおうと2011年に始めたもので、ことし(2020年)で10回目です。

JR海南駅と駅前商店街、それに漆器の会館などがある川端通りを中心におよそ2000体のひな人形が飾られていて、なかでも、海南駅の改札前には、高さ2・5メートル、幅8メートルで、9段の大きなひな壇に1000体以上のひな人形が並ぶ「千体雛(せんたいびな)」があります。

きょうは午前10時から、「千体雛」の前でオープニングイベントが行われ、地元の中言(なかごと)神社の宮司が祝詞をあげてイベントの成功を祈願したほか、「たつみ親子太鼓」のメンバーが和太鼓を演奏して盛り上げました。

海南市の神出政巳(じんで・まさみ)市長は「海南のまちがお雛さま一色になり、訪れる人に感動と驚きを与えてくれると思う」と挨拶しました。東美智(ひがし・みち)・実行委員長は「ぜひお気に入りのお雛さまを見つけてほしい」と呼びかけています。

店舗のショーウィンドウに…

ことしは、東京オリンピック・パラリンピックの競技にちなんだひな人形もあるほか、「お菓子のまち」をPRしようと、海南駅の「千体雛」には菓子の箱が隠されていて、その数を答えると抽選でプレゼントがもらえる企画などが用意されています。「第10回紀州海南ひなめぐり」は来月(3月)15日まで行われます。

「千体雛」には菓子の箱が隠れている

10年連続で開催されてきたイベントですが、今回のサブタイトルには「最終章」とつけられていて、ボランティアで運営している実行委員会では「10回目を区切りにしたい」としています。