【新型コロナ】湯浅・有田地方で臨時休業の施設も・住民ら不安の声(写真付)

2020年02月18日 19時36分 ニュース, 社会

有田(ありだ)地方では、新型コロナウイルスの影響で、観光客の立ち寄りスポットや商業施設が臨時休業となるところが相次いでいます。

入口にアルコール消毒液が設置された「甚風呂」(2月18日・湯浅町湯浅)

このうち、湯浅町(ゆあさちょう)の伝建(でんけん)地区では、ぜんざいなどを販売する休憩所が今月(2月)いっぱい臨時休館となっているほか、有田市内のパチンコ店も、きょう(18日)から店内の消毒や従業員のウイルス検査が終了するまで臨時休業となるなど、営業休止に追い込まれる施設が相次いでいます。

2月いっぱい臨時休館となった伝建地区の休憩所

湯浅町の伝建地区に住む女性は「新型コロナウイルス感染の影響で外出する人が減り、休みとなる施設も出ています。ひっそりとしていて心配です」と話しています。

また、伝建地区にある明治時代初期の銭湯を改装した展示施設「甚風呂(じんぶろ)」の語り部の女性は「こちらはきょうも団体客が来ましたが、風評被害が心配です」と話していました。

休業を知らせるみかん直売所の張り紙(2月18日・湯浅町吉川)

一方、湯浅町のスーパーに買い物に来ていた男性は「多くの町民は不安に思っています。人通りも少なくなりましたし、消毒液なども不足しているようです。私は趣味でカラオケを歌っていますが、来月(3月)有田地方で行われる予定だったカラオケ大会が軒並み中止になるなど、影響が出ています」と話しています。