国公立大学前期日程試験行われる(写真付)

2020年02月25日 19時29分 ニュース, 社会

国公立大学の2次試験の前期日程が、きょう(25日)始まり、和歌山県内でも和歌山大学で試験が行われ、1386人が試験にのぞみました。

英語の問題用紙が配布される教育学部の試験会場(2月25日・和歌山大学)

和歌山市栄谷(さかえだに)の和歌山大学のキャンパスでは、教育学部で学科試験と実技試験が、経済・システム工学・観光の3つの学部では、学科試験がそれぞれ行われました。

試験会場の入り口に設置されたアルコール消毒液

ことしの入試では、県内で感染が広がっている新型コロナウイルスへの対策として、試験会場の入り口にアルコール消毒液を設置したほか、受験生にマスクの着用を許可し、具合の悪くなった受験生が別の場所で試験を受けられるよう、予備の教室を去年(2019年)より4つ多い12部屋にするなどの対策がとられ、きょうは、ほぼすべての受験生がマスクを着けて試験問題に取り組んでいました。

和歌山大学入試課によりますと、受験生が新型コロナウイルスに感染して受験できなかった場合の対応については未定としていますが、山田純(やまだ・じゅん)入試課長は「申し出があればその時に検討したい」と話しています。

前期日程の倍率は、教育学部が2・5倍、経済学部が2・9倍、システム工学部が2・8倍、観光学部は2・7倍となり、合格発表は来月(3月)6日に行われる予定です。

一方、和歌山県立医科大学では、前期日程の志願者数が募集人員のおよそ3・3倍を超えなかったため、志願者全員が合格となっています。