有田市・新年度予算案は過去最大の168億円(写真付)

2020年02月25日 19時31分 ニュース, 政治, 社会

有田市(ありだし)は、市役所庁舎の改修や、屋内市民プールを備えた都市公園整備、ふるさと納税の知名度拡大などに取り組むとして、過去最大となる168億500万円の新年度(2020年度)当初予算案をきょう(25日)発表しました。

新年度予算案について説明する望月有田市長(2月25日・有田市役所)

新年度事業の主なものは、市役所庁舎の改修工事に2億8000万円近くを計上しています。

また新しい屋内市民プール「えみくるARIDA」を備えた都市公園や、デジタル防災行政無線の整備を行うほか、ふるさと納税の寄附金を活用して有田みかんやうなぎの蒲焼きといった特産品の広報事業に15億円あまりを計上しています。

このほか、4月末に箕島漁港にオープンする産直施設「浜のうたせ」に大阪からツアーコンダクターを招いてのモニターツアーの開催や、無人島の地ノ島に微生物で処理する自己処理型トイレを設置する事業、ふるさと納税事業の事務処理を自動化する職員の働き方改革事業なども行うとしています。

有田市の望月良男(もちづき・よしお)市長は「市税収入が毎年下がり福祉の予算が上がる中で、10年後20年後に豊かな市民生活を持続可能にするまちづくりを行うには、投資が必要だ」と話しています。

新年度予算案は、来月(3月)2日に開会する3月定例市議会に提案されます。