JA共済連和歌山、農林系学校へ農業器具贈呈(写真付)

2020年03月26日 19時28分 ニュース, 社会

JA共済連和歌山は、きょう(3/26)、和歌山県農林大学校と農業系の専門学科のある県立高校4校に、小型の油圧ショベルやトラクターなど実習用の農業機器を贈りました。

目録の贈呈

これは、JA共済連和歌山が、収益の一部を使って地域貢献活動の一環として行っているもので、今年は、去年に続いて農業の担い手を育成している県立の農業教育機関へ実習用の農機具を贈りました。

寄贈された小型の油圧ショベル

贈呈式は、きょう午前、かつらぎ町中飯降(なかいぶり)の県農林大学校で行われ、JA共済連和歌山の次本圭吾(つぎもと・けいご)副会長から県農林水産部の角谷博史(すみや・ひろし)部長に目録が贈呈されました。

このあと、角谷農林水産部長が、次本副会長に仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事からの感謝状を伝達しました。

感謝状の伝達

そして、県教育委員会の宮崎泉(みやざき・いずみ)教育長が謝辞を述べ、「高校入試では、専門科の志願倍率が大きく定員を割り込む状況で、農業系の県立学校の体制を見直す必要がある中で去年に続いて農業器具を贈呈していただきました。農業科の人気が出るよう、今後も県とともに取り組んでいただきたい」と呼びかけました。

祝辞を述べる宮崎教育長

式のあと、出席した関係者は、ビニールハウス内の温度などをICTで管理する環境制御装置や、フォークリフト、トラクターや、小型の油圧ショベルなど、展示されている農機具を見学し、ラジコンで動く草刈り機のデモンストレーションも行われました。

寄贈された環境制御装置を見る関係者

こうした農機具は、県農林大学校のほか、県立で農業科のある紀北農芸、有田中央、南部、熊野の4つの高校に贈られました。

ラジコン草刈り機のデモンストレーションも・・・

JA共済連和歌山の企画管理課長、阪井園子(さかい・そのこ)さんは、「各学校へ伺って、必要な農機具を聞いた上でお贈りしているので、是非、学生の皆さんに使っていただき、学校生活を充実させてほしいですし、将来の和歌山県の農業が活性化することを期待しています」と話していました。

式典の後、全員そろって記念撮影

JA共済連和歌山では、これまでに、交通安全や防犯の分野で、関係機関に機器の提供を行っています。